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GIN BRANDヘンドリックス オービウム
Hendrick's Orbium
- 生産国スコットランド エアシャー
- 度数43.4%
- 容量700ml
銘柄スペック
| 銘柄名 | ヘンドリックス オービウム(Hendrick's Orbium) |
|---|---|
| アルコール度数 | 43.4% |
| 容量 | 700ml |
| 誕生 | 2017年 |
| 蒸溜所 | ガーヴァン蒸溜所 |
ヘンドリックス オービウムを購入できるサイト
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目次
キニーネを加えた、もうひとつのヘンドリックス
ヘンドリックス オービウムは、2017年5月に英国で登場したジンです。酒の専門サイトDifford's Guideは発売日を5月2日としています。Difford's Guideによると、最初は酒販店やネットでは売らず、ヘンドリックスを長く扱ってきた英国のバー30軒だけで出しました。[1][2]
最初に出た本数は、英国の業界誌The Spirits Businessが4,000本、Difford's Guideが5,000本未満と伝えています。発売当時、ウィリアム・グラント&サンズはこれを定番の商品にする意向で、ほかの市場への展開も視野に入れていたと、Difford's Guideは伝えています。[2][1]
The Spirits Businessは、マスターディスティラーのレスリー・グレイシーが試作したジンのうち、試飲用のサンプルを超える量でバーテンダーの手に届いたのはオービウムが初めてだと書いています。その前の商品には、2014年のベネズエラの熱帯雨林への旅から生まれた限定品「カナラクニ」がありました。[2]
ヘンドリックスの原酒に、3つのエッセンスを加える
土台はヘンドリックス ジンそのものです。Difford's Guideによると、ボタニカルとその配合、原酒、キュウリとローズのエッセンスまで同じものを使います。そこにキニーネ、ワームウッド、ブルーロータスの花のエッセンスを加えます。仕込みは500リットル単位です。[1][2][3]
3つの素材には、それぞれ選んだ理由があります。キニーネはジントニックのトニックウォーターとのつながりから。ワームウッドは、ベルモットに使われ、ドライ・マティーニにつながることから。ブルーロータスは、味の釣り合いと複雑さを加える役目です。[1][3]
ブルーロータスはスイレンの一種です。Difford's Guideによると、古代エジプト、ギリシャ、ローマの神官が薬や信仰に用いました。エジプトには、この花を守る神ネフェルトゥムがいたことも紹介しています。[1]
名前は「orb(球)」から
名前は orb(球)に由来します。グレイシーがヘンドリックスらしい味わいを語るときに使う「球のように丸い味わい」という言葉から取ったと、The Spirits BusinessとDifford's Guideが伝えています。[2][1]
ボトルは青い薬瓶風で、ラベルには「すべてを見通す目」が描かれています。[2]
紹介されている味わいと飲み方
The Spirits Businessは、花の香りと苦みをあわせ持つ複雑なジンで、意外な明るさと、ふつうより長い余韻があると紹介しています。[2]
Difford's Guideによると、ブランドアンバサダーのアリー・マーティンはカクテル「サタンズ・ウィスカーズ」を勧めています。グレイシー自身はソーダで割って飲むそうです。[1]
ボタニカル
色付きはこの銘柄の特徴となるボタニカルです。
つくり手:ガーヴァン蒸溜所
ガーヴァン蒸溜所は、ウィリアム・グラント&サンズがスコットランドのサウス・エアシャーに持つ蒸溜所です。ブレンデッドウイスキー「グランツ」の中心になるグレーンウイスキーをつくるために建てられました。
ガーヴァン蒸溜所の歴史とつくり方を読む >同じ蒸溜所の他銘柄
よくある質問
- ヘンドリックス ジンとは何が違いますか。
- ヘンドリックス ジンと同じ原酒やエッセンスを使い、そこにキニーネ、ワームウッド、ブルーロータスの花のエッセンスを加えています。
- 名前の由来は何ですか。
- orb(球)です。マスターディスティラーのレスリー・グレイシーが、ヘンドリックスらしい味わいを「球のように丸い」と表現することから名づけられました。
参考資料
最終更新:2026-10-12 内容の誤りを知らせる